行抽出条件は、Excelの論理式をベースとした書式で、結果がTRUE/FALSEいずれかになるようにコードを記述し設定します。
項目マッピング定義は、Excel の代入演算子や連結演算子を用いてコードを記述し設定します。
コードを記述するにあたり、本設定に特有の仕様について紹介します。
CSVファイルの各項目の値の表記
CSVファイルの各項目は、以下の配列変数にセットされている前提で表記します。
- 配列変数名は、CSV
- インデックス番号は、1から
- データ型は、文字列型(String型)
例)CSVファイルの3列目は CSV(3) と記述
在庫スイートクラウドの項目の指定方法
「項目マッピング定義」では、在庫スイートクラウドの各項目を「項目ID」で指定します。
項目IDは、以下の3通りの表記が可能です
表記法1 項目名と半角カッコでくくった項目ID
例) Keyコード(article.keycode)
※項目名と異なる文字列でも半角カッコでくくった内容を項目IDと判断します。
表記法2 半角カッコでくくった項目ID
例) (article.keycode)
表記法3 項目IDのみ
例) article.keycode
<各データの項目ID一覧>
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