TOPCSVインポートマッピングテストインポート
最終更新日 : 2025/04/21

テストインポート

テストインポート機能とは

設定に従ってCSVファイルを読み込み、結果を別ファイルに出力します。
実際にインポート(登録)はせず、設定に問題ないかを簡易的に検証できます。
エラー判定では、以下のチェックを行います。

<エラー判定のチェック項目>

  1. 必須項目が空
  2. 項目の桁数オーバー、使用不可文字が含まれる
  3. 数量項目での小数桁数オーバー
  4. 日付項目で日付として読み込めない形式のデータ

【注意】
テストインポートでエラーが発生しない場合でも、実際のインポートでは登録権限や台帳存在チェックなど、各登録の仕様に合っていない場合はエラーが発生します。


検証結果

  1. テスト概要
    実施したテストの概要を示します。 テスト日時、定義名、対象ファイル、結果ファイル、文字コードを出力します。
  2. テスト結果
    テスト結果の概要を示します。元ファイル行数、取込開始位置、抽出結果(抽出行数と除外行数)、チェック結果(エラー判定)を出力します。
  3. マッピング結果
    取り込まれる内容を示します。対応するマッピング定義の下に取り込まれるデータが最大100行分表示され、どのように取り込まれるかを確認できます。
manual_mapping_test01.png

検証手順

  1. インポートファイルの準備
    書き込み可能なフォルダに、インポートするCSVファイルを配置します。
  2. 検証の実施
    設定画面のフッターにある[テストインポート]ボタンを押下し、インポートファイルを指定します。
  3. 検証結果の出力
    同じフォルダに検証結果を出力します。 ファイル名は"インポートファイル名_テスト結果_yyyyMMdd_HHmmss.txt"。 また、拡張子txtに関連付けられたアプリが自動起動します。

【ヒント】
出力する結果ファイルもCSVファイルです。
特にマッピング結果の確認は、ExcelやCSVエディターの利用を推奨します。
なお、ExcelでCSVファイルを確認する際の注意点はこちらのFAQをご覧ください。