該当エディション Pro
Proエディションの「出荷検品」には「仮引当」と「本引当」2つの方式があります。
自社に適したほうを選択しましょう。
1.仮引当とは
「出荷指示」→「出荷検品」の2段階の処理となります。
指示の対象となる在庫が複数ある場合、どれを出荷するかは作業者が判断します。
<特徴>
出荷指示との照合ではデジタルチェックを行いますが、
それ以外は、人の判断が入る柔軟な方式です。
在庫データの精度が少し悪くても、あまり混乱せず作業できます。
古い在庫が取り出しにくいので、新しい在庫を出荷する、といったことも可能です。
液体原料を保管容器ごと一旦取り出すといった、指示数を超過する出庫にも(設定により)対応できます。
2.本引当とは
「出荷指示」→「出荷引当」→「出荷検品」という流れとなり、間に「引当」というシステム上の処理が入ります。
引当とは、作業前にデータ上で在庫を確保すること。
手動でも可能ですが、一般的にはシステムが先入れ先出しに基づき自動的に行う「一括引当」機能で作成します。
<特徴>
作業者は引当結果=ピッキング指示に沿って作業するだけ。
業務の標準化や自動化、効率化が進みます。
但し、在庫データの精度が悪いと、指示された在庫がない状況となり混乱します。
在庫データの精度が高いことが前提の方式です。
また、「基本は先入れ先出しだけど、状況によっては作業性を優先する」といった、柔軟な対応が多く求められる現場には適していません。