PCアプリ ラベルプリンター発行(1/5) はじめに

本ページは、在庫スイートクラウド PCアプリ（以後、PCアプリ）現品票発行画面からブラザー製ラベルプリンターで発行する際に必要な基本情報を掲載しています。
設定を行う前に、必ずご確認ください。

PCアプリでのラベルプリンター発行は、プリンタードライバー経由です。PCアプリはプリンタードライバーに印刷指示を出します。プリンタードライバーは、印刷指示を機種に合わせた形式に変換し、プリンターに命令を出します。そのため、PCアプリは印刷方式や解像度、命令形式の違いに影響されず、さまざまなプリンターで印刷できます。

なお、あらかじめプリンタードライバーやプリンターには、ラベルサイズなどの必要な設定を行う必要があります。

従来は、ブラザー製ラベルプリンターQLシリーズを前提に、ラベルサイズは52x29mm、62x29mmの2種類でした。（注意付き現品票は除く）
2025年10月より、50x30mm、50x35mm、55x40mm、80x50mmの4サイズが追加されました。

対応機種
動作検証しているラベルプリンターはブラザー製のQL/TD/RJ/TD-4Tシリーズです。
各シリーズの特徴は以下の通りです。

・QLシリーズ（卓上／感熱ラベル／メーカー標準ラベルのみ）
・TDシリーズ（卓上／感熱ラベル／カスタムラベル対応可）
・RJシリーズ（モバイル／感熱ラベル／カスタムラベル対応可）
・TD-4Tシリーズ（卓上／感熱＆熱転写ラベル／カスタムラベル対応可）

【注意！】
各シリーズの代表機種にて動作検証を行っています。
すべての機種での動作保証をするものではありません。

未検証のプリンター機種でのご利用を希望される場合、実機にて印刷可否をご確認ください。
プリンターをお持ちではない場合は、メーカーの貸出をご利用ください。
デモ機無料貸し出しサービス

対応ラベル
各シリーズのサイズ別の対応状況は以下の通りです。

◎ 標準ラベルあり
〇 標準ラベルあり（印刷の向き＝横 *1、耐アルコール）
△ カスタムラベル *2
× 印刷不可

*1 バーコードでは印字精度が出しづらく、動作検証の上ご利用ください。
*2 カスタムラベルとはメーカーが標準的には販売していないラベルです。調達に関してはメーカーにご相談ください。
　カスタムラベルサービスのご紹介｜ブラザー ビジネスNAVI｜ブラザー

＜標準ラベル一覧（注意付き現品票ラベル除く）＞

＜対応ラベル（注意付き現品票ラベル）＞

【注意！】
黒赤印刷可能なDK-2251に対応するプリンターはQL-800、QL-820NWB/QL-820NWBcです。QL-700は対応しませんのでご注意ください。

＞「QLシリーズ設定」に進む
＞「TD/RJシリーズ設定」に進む
＞「TD-4Tシリーズ設定」に進む