1.事前準備(P-touch Editorでの発行)
該当機種の統合インストーラーをインストールします。
プリンター付属のマニュアル等をご覧いただき、P-touch Editor よりラベル発行できるようにします。
2.ラベルプリンターの印刷設定の呼び出し
ラベルプリンターの設定画面を以下の手順で開きます。
・Windows11 の場合
スタートメニュー >設定 > Bluetoothとデバイス > プリンターとスキャナー
「Brother QL-700」をクリックして [印刷設定] をクリック
ここからは通常の現品票と、注意付き現品票では設定が異なります。
3-1.現品票向けの印刷設定(注意付き現品票は除く)
印刷設定画面で以下の項目の内容を変更し、[OK]をクリックして設定を反映します。
[基本設定タブ]
項目 | 説明 |
---|---|
用紙サイズ | 印刷するラベルのサイズを設定 |
用紙方向 | 縦方向 |
印刷品質 | 品質優先 300×300dpi |
指定枚数ごとにカット、最後をカット | 運用に応じてカットの方法を適宜設定 |

3-2.注意付き現品票向けの印刷設定
注意付き現品票ラベルを赤印刷できます。
印刷設定画面で以下の項目の内容を変更し、[OK]をクリックして設定を反映します。
[基本設定タブ]
項目 | 説明 |
---|---|
用紙サイズ | 62mm |
用紙タイプ | 赤印刷する場合は「黒赤」に設定 |
長さ | 38.9mm |
前余白 | 3.0mm |
用紙方向 | 「縦方向」 |
指定枚数ごとにカット、最後をカット | 運用に応じてカットの方法を適宜設定 |
末尾の空白部分を削除して印刷 | ON |

[拡張設定タブ]
項目 | 説明 |
---|---|
赤範囲 | 赤色を好みの濃度に調整 |

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