Mアプリでは、Brother製プリンターのSDKを組み込む方式によりラベル発行を行っていましたが、Beta M以降はBrotherが提供するスマートデバイス向け印刷仲介アプリ「Smooth Print」経由する方式となります。
当初はSDKよりも対応機種が少なかったSmooth Printですが、現状ではSDKを上回る対応機種となっています。Smooth Print経由の発行に変更することで、SDK発行の以下の課題をクリアします。
- 感熱ラベルプリンターのみであり、熱転写ラベルプリンターやラミネートラベルプリンターに非対応
- プリンター1台ごとにテンプレートファイルを転送する必要があり、複数台の場合に設定が手間
- Wi-Fi接続に非対応のため、ネットワーク上のプリンターを簡単に切替できない
【ヒント！】
Mアプリで対応するラベルプリンターは、Beta Mアプリではすべて対応しています。